僕らの街で(KAT-TUN)
松坂大輔投手のレッドソックス入りが正式に決まったね。海を渡ってまたイチロー選手との対決を見られるとなると、楽しみではありますな。 これで松坂投手はボストンの街で活躍することになるんだろうけど、僕らの街でドコモのケータイ片手に活躍しているのはKAT-TUN。
KAT-TUNの「僕らの街で」は、ドラマ「たったひとつの恋」のエンディングに流れているあの曲ね。この曲を作詞・作曲したのは小田和正。 元オフコースでフォーク・ニューミュージック界の重鎮である小田和正ね。最近はゆずとのスペシャルユニット“ゆずおだ”名義で「クリスマスの約束」って曲をリリースして注目されている。 ちなみに「たったひとつの恋」で綾瀬はるかの父親役をしている財津和夫は元チューリップね。オフコースとチューリップはフォーク・ニューミュージックの世界でよきライバル関係だったわけよ。若いKAT-TUNファンは知らないだろうけど。
デビュー曲「Real Face」ではストリート感あふれるアップテンポな曲を歌ったKAT-TUNだが、この曲では一転しっとりとしたハーモニーを聴かせてくれる。 まあ、「Real Face」が直球だとしたら、「僕らの街で」はKAT-TUNとしては変化球ってとこかな。そう、フォークソング界の小田和正の作品だけにフォークボールといったところでしょうか。ふふふ、出だしの松坂投手の話はこの伏線だったのだ(??)。
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「たったひとつの恋」、毎週録画してましたが、内容は…イマイチよくわらなくて。それよりも、ズームインサタデーのたったひとつの恋のコーナーが好きでした。勿論、「僕らの街で」のCDは買いました。私は、それなりに年を取ってるので、オフコースもチューリップも知ってます。でも、その頃買ってたレコードは、松山千春や世良公則&ツイストでした。(^^;
ところで、1月号のテレビジャパンは、ちゃんと宮城・福島版を買いました。(と言うか、他県版は置いてませんでした…笑)
Posted by 郡山の夕子 at 2006年12月16日
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