韓流っ子にっき

テキスト&イラスト・芦之由
2007年9月 7日

今さらながらのグエムルとペ・ドゥナの本のはなし

今さらながら、映画「グエムル-漢江の怪物-」を見た。WOWOWでやってたのを録画してたのよ。いろいろと賛否両論の評判を聞いてたけど、ほぼ予想通りだった。ストーリーが思った通りというわけじゃなくて、映画から受ける印象やテイストが予想したモノとだいたい同じだったということね。

同じポン・ジュノ監督の「ほえる犬は噛まない」同様、ホラーでもありコメディでもあるような、独特の世界観を持った映画だった。ちょっと風刺が強すぎる気もしたけど。
われらがペ・ドゥナは思ったほど出番は多くなかったが、さすがの存在感を示していた。怪物退治に大活躍したわけではないが、最後カッコイイシーンを決めてくれた。ステキ。

【似顔絵イラスト】グエムルのペ・ドゥナが一矢を報いるシーンより
ペ・ドゥナが一矢を報いるシーン

ペ・ドゥナといえば、最近韓国で「ドゥナ’s 東京遊び」という本を出したらしい。この本は「ドゥナ’s ロンドン遊び」に続く第二弾の「カメラマン・ペ・ドゥナ」の本。写真が趣味というペ・ドゥナの手による写真と旅行記の本のようだ。


ドゥナの東京遊び(ペ・ドゥナのフォトブック 2)

この本とっても気になってるのだが、調べてみると楽天などの通販で3000円くらいで買えるみたい。しかし、ペ・ドゥナが撮った写真ということはペ・ドゥナの写真ではないし、文章はハングルだから読めないしで、買おうかどうか迷っていた。
でも買った人のブログを読むと、半分は本人が撮った写真で半分は本人が写ってる写真らしいし、文章が読めなくても楽しめると書いてあったよ。うーん、買うか…。まずは新大久保あたりで立ち読みしようかな。
また、映画「リンダリンダリンダ」で共演した香椎由宇もちらっと写っているらしいので、香椎由宇マニアの人も要チェックかもよ。

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