RGS680-ロイヤルガーデンサラダ-トップへ

2004年09月20日付けTOP10

  1. Mickey(Gorie with Jasmin&Joann)
  2. 群青日和(東京事変)
  3. シスター(ポルノグラフィティ)
  4. かたちあるもの(柴咲コウ)
  5. ARIGATO(B'z)
  6. WILD ROMANCE(氷室京介)
  7. 奇跡(倖田來未)
  8. 君でなければ(RAG FAIR)
  9. 音色(KREVA)
  10. 花風(aiko)

の中から今週の「聴いてみ!」は、

「シスター」ジャケット3位
「シスター」
ポルノグラフィティ
作詞:新藤晴一
作曲:ak.homma

メールマガジン
『はやり歌なら、これ聴いてみ!』

メルマガ紹介ページ

■メールマガジン登録

■メールマガジン解除

Powered by まぐまぐ

■バックナンバー

第118回「POP STAR」平井堅
第117回「どうよ?」nobodyknows+
第116回「蒼の世界」レミオロメン
第115回「Sweet Mom」柴咲コウ
第114回「Be My Last」宇多田ヒカル
第113回「気がつけば あなた」松浦亜弥
第112回「ENDLESS STORY」REIRA starring YUNA ITO
第111回「スタート」KREVA
第110回「GLAMOROUS SKY」NANA starrting MIKA NAKASHIMA
第109回「8月のクリスマス」山崎まさよし
第108回「東京」福山雅治
第107回「奇跡/夏陰/サナギ」スガシカオ
第106回「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」サンボマスター
第105回「BANG!BANG!バカンス!」SMAP
第104回「BOHBO No.5/神の島遥か国」サザンオールスターズ
第103回「未来」Mr.Children
第102回「Butterfly」倖田來未
第101回「Here I Am/New Album Playlist」globe
第100回「Dreamland」BENNIE K
第99回「小さな恋の夕間暮れ」森山直太朗
第98回「I am a father」浜田省吾
第97回「恋におちたら」Crystal Kay
第96回「たしかなこと」小田和正
第95回「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」GARNET CROW
第94回「ループ」坂本真綾
第93回「I Wanna Go To A Place...」Rie fu
第92回「親愛なるあなたへ...」ロードオブメジャー
第91回「影踏み」一青窈
第90回「僕たちの行方」高橋瞳
第89回「絶望と希望」川嶋あい
第88回「リルラ リルハ」木村カエラ
第87回「Delightful」鈴木亜美
第86回「チェリッシュ」NEWS
第85回「ツバサ」アンダーグラフ
第84回「*〜アスタリスク〜」ORANGE RANGE
第83回「feel my soul」YUI
第82回「三国駅」aiko
第81回「NO MORE CRY」D-51
第80回「未来の地図」Mi
第79回「Love, needing」倉木麻衣
第78回「JOY」YUKI
第77回「CALL ME」YOSHII LOVINSON
第76回「青いベンチ」サスケ
第75回「Anniversary」KinKi Kids
第74回「マツケンサンバII」松平健
第73回「楽園」Do As Infinity
第72回「僕はMusic」CHAGE&ASKA
第71回「泣いたりしないで」福山雅治
第70回「花」ORANGE RANGE
第69回「チキンライス」浜田雅功と槇原敬之
第68回「思いがかさなるその前に…」平井堅
第67回「君に逢いたくて」Gackt
第66回「育つ雑草」鬼束ちひろ
第65回「遭難」東京事変
第64回「永遠にともに」コブクロ
第63回「innocent starter」水樹奈々
第62回「仮面ライダー剣 ELEMENTS」RIDER CHIPS Featuring Ricky
第61回「永遠のともだち feat.AKIHITO OKANO」Fairlife
第60回「ジグソーパズル」ソニン
第59回「シスター」ポルノグラフィティ
第58回「時の舟」松たか子
第57回「クライマックス」スガシカオ
第56回「Home Sweet Home」YUKI
第55回「紅く燃ゆる太陽」NEWS
第54回「INSPIRE」浜崎あゆみ
第53回「僕が一番欲しかったもの」槇原敬之
第52回「女子かしまし物語」モーニング娘。
第51回「Wonderland」稲葉浩志
第50回「GALAXY」RIP SLYME
第49回「スカイウォーカー」奥田民生
第48回「かけがえのないもの」ZARD
第47回「風/贈る言葉」上戸彩
第46回「ココロオドル」nobodyknows+
第45回「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」ゆず
第44回「LOVE&HONEY」倖田來未
第43回「ループ&ループ」ASIAN KUNG-FU GENERATION
第42回「Motherland」Crystal Kay
第41回「涙」ケツメイシ
第40回「瞳をとじて」平井堅
第39回「Old Fashioned Love Song」RAG FAIR
第38回「彩〜Aja〜」サザンオールスターズ
第37回「アルエ」BUMP OF CHICKEN
第36回「Moments」 浜崎あゆみ
第35回「青春謳歌」 3B LAB.☆
第34回「全てが僕の力になる! 」 くず
第33回「Pieces」 w-inds.
第32回「GLORY DAYS」175R
第31回「まっ白」小田和正
第30回「やさしいキスをして」DREAMS COME TURE
第29回「さくらんぼ」大塚愛
第28回「スターゲイザー」スピッツ
第27回「街角-on the corner-」ゴスペラーズ
第26回「太陽」森山直太朗
第25回「世界に一つだけの花」SMAP
第24回「Jupiter」平原綾香
第23回「桜(03.12)」河口恭吾
第22回「悲しみをやさしさに」little by little
第21回「心に花の咲く方へ」ASKA
第20回「Our Christmas」久保田利伸
第19回「ラブラブ マンハッタン」TOKIO
第18回「YOUR NAME NEVER GONE」CHEMISTRY
第17回「掌/くるみ」Mr.Children
第16回「夢物語」タッキー&翼
第15回「ビバ★ロック」ORANGE RANGE
第14回「SECRET LOVE STORY」氣志團
第13回「僕と不良と校庭で」山崎まさよし
第12回「BEAUTIFUL DREAMER」GLAY
第11回「きみをつれていく」安倍麻美
第10回「AMBITIOUS JAPAN!」TOKIO
第9回「メリッサ」ポルノグラフィティ
第8回「HOW TO GO」くるり
第7回「一人ジェンガ」矢井田瞳
第6回「思い出だけではつらすぎる」柴咲コウ
第5回「虹」福山雅治
第4回「Beautiful Fighter」鬼束ちひろ
第3回「薄荷キャンディー」 KinKi Kids
第2回「アンドロメダ」 aiko
第1回「H・A・N・A・B・I〜君がいた夏〜」ZONE

第59回「シスター」ポルノグラフィティ

昼の長さと夜の長さが同じという「秋分の日」も過ぎて、これから季節は着々と冬に向かうんですね。まだ、想像できないけど。今年は暖冬という噂も。でも、暑い時は雪とか恋しいんだよね。さて、今日は、ポルノグラフィティ「シスター」です。

●ポルノグラフィティって?
→公式サイト
→レコード会社サイト
ハルイチ(新藤晴一):1974年09月20日生 広島県出身
アキヒト(岡野昭仁):1974年10月15日生 広島県出身
1999年09月08日、シングル「アポロ」で、メジャーデビュー。初期メンバーは、ハルイチ、Tama、アキヒトの3人。2004年7月、ベースのTamaが脱退。今作は、岡野昭仁・新藤晴一の二人となったポルノグラフィティの最初のシングルであり、デビュー5周年企画第1弾シングルとなる。

■それでも、地球は廻る

どこまで深読みすべきか、とても悩ましい歌詞だ。『シスター』というタイトルも何通りにもとれる。誰かの死を悼むような言葉。だけど、ただ悲しむだけではない。客観的な事実を認めつつ、悲しみを訴えつつ、最後に「会えるかな」と歌う。人にとっては、長く思える時間も宇宙の流れから見れば、一瞬の出来事だと思い知らされる歌だ。

あなたの欠けた世界は今や無秩序にただ組み立てられて
ギリリギリリと軋みながらもそれでもまた再び動きだす

突然いなくなったからといって、そのせいで地球の回転が止まってしまうような人はいないだろう。その人がいなくなることで、悲しむ人、困る人、苦しむ人は多くいる。だけど地球は廻る。そう、ギリリギリリという音をたてながらも、廻っていくのが地球である。だけど、人にはそれぞれ生まれてきた使命がある。だから、それを全うするまでは、地球にとどまり、もがいたり笑ったりして欲しい。

■いつも、そこにあるもの

できれば、楽しく生きたいし、できれば、ずっと笑っていたい。だけど、人生はそんなに平面的なことではない。いつも多くの感情が自分を包んでいるのが普通。だから、いっそ悲しみさえも受け入れてしまえば、それは優しさに変わるのかもしれない。恐れれば恐れるほど、逃げれば逃げるほど追いかけてくるのが悲しみなのかもしれない。

悲しみが友の様に語りかけてくる
永遠に寄りそって僕らは生きていく

いつでも強気っていうのもいいことだけど、それじゃ疲れちゃうよね。たまには深呼吸して、ゆっくりとハーブティでも飲んで、まったりするのもいいんじゃない? 弱さも認め、悲しみも受け入れて、いかに自分が情けなのかを知り、涙を流したりして、悲しみという感情と共に一緒に歩いていくのが人生なんだ。

公開:2004/09/24  TEXT・みど
(c) 2003 RGS680,all rights reserved.

●メッセージ送信フォーム

このページに関する感想、ご意見などをお寄せ下さい。
※送っていただいたメッセージは当ホームページ上に掲載させていただく場合があります。掲載NGの場合はその旨ご記入下さい。また、おなまえは掲載されてもいい名前(ペンネームなど)でお願いします。e-mailは公開しません。
みなさんのレスポンスがRGS680サイトを作る原動力になります。
是非ともよろしくお願いしマンモス。