第76回「青いベンチ」サスケ
だんだん寒くなってきた年明け。でも、すでに花粉が舞い始めているとか、私は、まだデビューしていないけど、今年は予防をすることにしました。鼻に塗るクリームを購入したんです。アレルゴールというもの。外出時には、ぬりぬりしています。自分の身体は自分で守るということです。さて、今日、紹介するのは、サスケの「青いベンチ」。
●サスケって?
(→公式サイト)
北清水雄太:1978年03月23日生 AB型
奥山裕次:1978年01月24日生 A型
2000年04月サスケ結成。埼玉県大宮駅前でのストリートライブを中心に、都内や北関東でライブ活動を行う。2002年、創作活動に専念するため、ライブ活動を一時休止。2003年春、再び大宮駅前でストリートライブを再開。2004年04月シングル「青いベンチ」でインディーズデビュー。2004年10月、1stアルバム「Smile」を発表。
■実際あったりするんだよね
クラス会での再会。いやぁ、べただなぁって思うけど、実際あるんだよね、っていうか、かなりあるんだろうなって感じている。昔好きだった人との再会っていうのもあるけど、当時は何とも思わなかった人との再会で、「あれ? なんかいいじゃん」ってのもありだと思う。人は、変わっていくし。自分の好みも変わっていく。クラス会はドキドキの瞬間だよね。最近、クラス会には縁のない私。みんなどうしているんだろう?
君は来るだろうか 明日のクラス会に
半分に折り曲げた「案内」をもう一度見る
この部分、再会できるかどうかが気になってしょうがないシチュエーション。この時間が一番いい時間かもしれない。会ってしまったら、普通になっちゃうような。普通というのは、やっぱり好きだなと思うか、あれ、違うぞって思うか、答えがでちゃう。恋は、想像している時が一番ドキドキするんだよね。
■時の流れ
時間は、いろんなものを変える。この歌では、再会できたかどうか、明確には書いてないけど、「二度と戻らない恋」とあるから会えないのかなぁ。いずれにしても、心の中で育てた恋と現実は違うということだ。
ああ 季節は思ったよりも進んでて
思いをかき消してく 気づかない程 遠く
過去の箱の中に閉じこもっていたら、時間がもったいない。今を生きようよ。今を生きれば、きっと新たな出逢いもあるはず。そんなあっさり忘れられないのは、もちろんそうなんだけど、その過去をかみしめて、次の場所へ行くことって勇気だし、素敵なことだと思う。
公開:2005/01/21 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.