第111回「スタート」KREVA
秋らしくなってきた〜。さっそく、大好きな衣替えに着手。ジャケットの準備。あぁ、新しいバッグが欲しくなってきた。さて、今日はKREVAの「スタート」を紹介。
●KREVA(くれば)って?
(→公式サイト)
(→KICK THE CAN CREW レコード会社サイト)
KREVA:1976年06月18日生 東京都出身
KICK THE CAN CREWのトラックメーカーも兼ねる実力派ラッパー。CUEZEROとのユニットBy Phar The Dopestを経て、1997年からKICK THE CAN CREWとしての活動を開始。2004年6月には、各自ソロ活動に専念すべくKICK THE CAN CREWとしての活動を休止。自身の誕生日である6/18に初のソロ名義・KREVAとしての1stシングル「希望の炎」を限定盤(10,908枚限定生産)でリリースし、オリコンインディーズチャートで堂々1位を獲得!!9/08(908=クレバの日)には、ポニーキャニオンの新レーベルKnife Edgeからメジャー第1弾シングル「音色」を発表。
■シャットダウン
自分の弱さを隠すためにいろんな自己防衛の方法がある。「攻撃」「不平不満」「無言」。「めんどくさい」という言葉は、不平不満にあたるのかな。言われた方は、だったら、「やんなきゃいいじゃん!」ってことで終了できる。しかし、それで終わってくれないのが、「めんどくさい」と言った側。本当に「めんどくさい」というよりも、実は愚痴りたいだけかも。
めんどくさいで済ませていいならその話ハイ終了
気持ちが複雑なのは分かる。だけど、人に迷惑をかけるのはよそう。自分の言葉に責任を持ってシャットダウンできるのが格好いい! でも難しいことではある。
■リアルさ
気づた時に再度始められる。ということであれば、主人公はちゃんと気づいている。もともとなかったのなら作ればいい。それも、新たな物語ではなくて、第2章っていうのがリアルでいいな。
もうというよりもともとないのかも
そうだ第2章を今ここで始めよう
スタート…
なかなか、すべてを白紙に戻すことは難しい。関わってきたものほど愛着も強いし。ってことで、第2章を始められるのはひとつの勇気だと感じた。
公開:2005/09/23 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.