第113回「気がつけば あなた」松浦亜弥
3連休ということで仕事に追われていたら、更新が遅れました。ごめんなさい。なんだか、すっかり毛布を被って寝る日々です。本日、紹介するのは松浦亜弥の「気がつけば あなた」。
●松浦亜弥(まつうらあや)って?
(→公式サイト)
松浦亜弥:1986年06月25日生 B型 兵庫県出身
2000年7月、第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディションに合格。2000年10月、ドラマ『少女日記』で役者デビュー。2001年1月1日、Hello! Projectの公演から、Hello! Projectに仲間入り。2001年1月4日、シングル「ドッキドキ!LOVEメール」でCDデビュー。
■欲張り
人の欲望は永遠かもしれない。特に恋をした時、相手に求めるものは除々に大きくなっていく。最初は、電話だけでも幸せ。メールにもドキドキする。でも、付き合い始めて時間が経つと、もっともっと逢いたいと思うようになる。「なんで仕事がそんなに忙しいの? 私とどっちが大事?」みたいなことを口走ったりもする。これは、愛が深くなったからといえば、素敵なことに聞こえるけど、ただ束縛したいだけだとちょっと違ってくる。人は完全にひとつにはなれない。少し距離を置いて互いを見ることができたら、もっと違う角度から好きになれるかもって思ったりする。
幸せの途中って 自然すぎて
少しずつ贅沢に なってるかも…
「少しずつ贅沢」。この表現はわかりやすい。本当に少しずつなんだよね。そして、「もっともっと」となっていく。これは永遠の課題かもしれない。課題というより、恋愛のテーマかな。
■笑顔
一日にどれくらい笑っていられるか? これは私が大事にしていること。笑うということは、健康にも良いし、笑っている時間が長いということはHappyである証拠だし。だから、「笑顔」をくれる人はとても大切な人。そんな人にたくさん出会いたい。それは、恋愛でも、仕事でも、どんな場面でも。
気がつけば「笑顔」
それで行けと 口癖に
なんどともなく 救われた
ちょっとしたことで、気持ちが変化することがある。だから、人は生きていられるのかもしれない。苦しいと思っていても、誰かの一言でふっと笑顔になれる。そんな瞬間が繋がって毎日を過ごしている。そして、私も誰かの笑顔の元になりたいものだ。
公開:2005/10/09 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.