第116回「蒼の世界」レミオロメン
更新が遅れてしまってごめんなさい。何を言っても言い訳なのでいいませんが、これは、明らかにプロ意識の欠如、自分への甘えです。今後、こういうことがないようにしっかり自分を律します。本日、紹介するのはレミオロメンの「蒼の世界」。
●レミオロメンって?
(→公式サイト)
藤巻亮太(ボーカル・ギター):1980年01月12日生 O型
前田啓介(ベース):1979年09月11日生 A型
神宮司治(ドラム):1980年03月05日生 A型
2000年12月結成。2001年、群馬・前橋を拠点にライブ活動をスタートし、主に東京・下北沢のライブハウスを中心に活動を展開。2003年03月1st Mini Album『フェスタ』をリリース。5月、1st Single『雨上がり』をリリース。2004年01月、初の全国ワンマンツアー開始。2005年03月、3ヶ月連続リリース第3弾、2nd Album『ether[エーテル]』をリリースし、日本武道館にて“レミオロメン 3月9日 武道館ライブ”を行う。
■生まれ変わる
♪新しい朝が来た 希望の朝だ〜♪というラジオ体操の歌がある。そう、毎朝が新しい朝で、毎日、人はどこかしら生まれ変わっているんじゃないかなぁ、って思っている。でも、多くの人は昨日の続きに今日があって、今日の続きに明日があって、みたいになってしまっている。そんな視点を感じた歌詞。
朽ち果てたトタン屋根 パタパタ鳴った
みんな朽ちていきながら生まれ変わる
朽ちていきながら生まれ変わる。例えば、ボロボロに疲れて帰ってきて、眠る。だけど、翌朝には新しい自分になる。いや、自然になれるわけじゃないけど、そういうセットをすることで、新しい自分になることができるのだ、って思う。その方法は人それぞれ。私は、その私だけの方法を使って、明日の朝も、新しい私になる!
■マインド・マップ
マインド・マップが最近、流行っている。流行っているという言葉は軽くて嫌だけど、ブーム的な状態であることは確か。マインド・マップとは、英国のトニー・ブザンが開発した脳の思考方法にそって絵や言葉でノートを取る手法。絵を使うことでイメージがより高まるということである。そんなことを考えてしまった歌詞。
上手に描いた図面の未来は遠いけど
旅は続くだろう 季節をループしながら
何かをイメージしない限り、その何かの場所には行けないと思っている。なんとなくいいことないかなぁ、と思っている人は、何がいいことなのかが明確ではない。だけど、ビジョンというか映像を持ったいいことを考えた人は、なんとなく何かと思っている人よりいいことが叶う確率が高いはず、って思うんだよね。明確な絵、私も描いてますよ〜。
公開:2005/10/31 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.