第118回「POP STAR」平井堅
なんだか、急に寒くないですか? ついにコートの登場です。今年は、新調しました! 色はカーキ。けっこう個性的で気に入ってます。さて、本日、紹介するのは平井堅の「POP STAR」。
●平井堅って?
(→公式サイト)
(→レコード会社サイト)
平井堅(ひらいけん):1972年01月17日生 大阪生まれ三重育ち A型
1992年、Sony Music Entertainment Audition〜Breath〜においてファイナリストに選ばれる。1993年、Sony Recordsと契約。1995年05月13日「Precious Junk」でデビュー。フジテレビ系ドラマ「王様のレストラン」主題歌となる。2000年01月19日、8thシングル「楽園」発売。FMでのオンエアがきっかけとなり、大ブレイク。2002年08月28日、16thシングル「大きな古時計」発売。
■なんで忘れるんだろう?
恋をすると「いつも会いたいと思う方ですか?」それとも「たまに会うのが新鮮ですか?」。かっちりどちらかに分かれるわけではないと思いますが、恋は本当にマジックで、自分が自分でなくなっちゃうんですよね〜。それも、恋の始まりのあたり。お互いに同じテンションならいいのだけど、バランスが悪いと辛い。蜜月もあっという間にすぎ、「なんで会ってくれないの?」なんて言葉も。
君に出会えた喜びと 君に会えない淋しさの
両方を手に入れて 恋は走り出す
そう、恋は喜びだけでなく、淋しさも一緒に学ぶとても大切な人生のレッスンなのです。なんか、この部分とっても好きだったりする。恋人ができれば、きっとHAPPYって思っていても、恋人ができると、その分不安を抱えることになる。それもひっくるめて好きでなくちゃ。恋はできないね〜。
■表面だけじゃ、すぐバレる!
いいとこ見せようとするのは、男性だけじゃなく、女性にもある。相手の好みを知ったら、それに近い女になろうと思ったりする。これって恋心? 髪を伸ばしたり、パンツをはくのやめたり。でも、それって本当の自分じゃないんだよ。
隠していたい暗闇も 君はそっと拾い上げて
大切な僕なんだと 抱きしめてくれた
隠していた暗闇。この表現もいいですね。上記のような、見た目の問題でなく、メンタル的なことや、好きなもの苦手なもの。好かれようと思いすぎると、つい嘘をついてしまう。でも、嘘はばれます。そのままの自分を好きになってもらいたい。理想論でもそうありたい!
公開:2005/11/14 TEXT・みど(c) 2003 RGS680,all rights reserved.