第三回(C)
■15年は長いだろう
ベッシーからの思いを受け入れたかのように見えた千倉がどうやって土井垣を好きになるのかなと思っていたら、なんと15年も前から縁だったとは。土井垣に恋をしたまま15年。そして、彼の妻ともお友達、彼の娘を自分のドラマに出演させる、なんて歪んだ恋なの? でもさ、自分ではどうにもならない思いなんだろうな。土井垣にもらったねずみの文鎮を大事にしてるあたりは、可愛い女のような、執念深い女のような。土井垣も千倉の誕生日にプレゼントするなんて。それも後に形の残らない花束なんて、ずるいぞ。余計な優しさは、時に人を傷つけるのだ。責任とれない優しさはいらん!
■あんたは蒸らしすぎだ!
コロンボダッシュ! マスター松岡は電車にまで乗っていたよ。さて、今週の正義の味方、水戸黄門は、大胆にも千倉の台本を書き直した。「お言葉ですが奥様 蒸らしすぎてもよくないのではないですか? あまり長い時間蒸らすと、苦味がでて本来の味がわからなくなってしまうのです。奥様は蒸らしすぎです」と経験と人生と魂を込めてばあやが熱弁。
■マスター松岡の「誰にも言えない」
- エモやん(江本孟紀)の生写真を持っていること
※おまけ この日、野球の中継で放送時間が大幅の遅れたマンハッタンラブストーリー。番組終了後の
「皆様へ 眠いと思いますがNEWS23を見て下さい」というテロップはお茶目だったな。
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