第四回(D)
■なぜかもてる男たち
なぜか、もてる男というのがいるものだ。見た目が特別良い訳でもなく、お金持ちな訳でもなく、若い訳でもなく。それが人の魅力というものだろうか? それとも、相手への思いやりなのだろうか? 恋は異なもの。確かにそうだな。でも土井垣の場合はどうなんだ?
土井垣がエモやんと写真週刊誌に撮られた。なんだか、マジらしいんだよね。妻があり、愛人がいて、そして、若い第2の愛人まで。いったい彼は誰が好きんだ? マスター松岡も悩んでいたよね。でも、まぁ、この男、優柔不断なわけさ(勝手な解釈)きっと。だって、女によって、態度も言うことも注文するコーヒーまで変えてしまう。それが、彼の生き方で、周りの女たちもそこそこには幸せならいいんだけどね。特上の幸せは来ないっしょ。そんな土井垣みたいな男が、あなたの周りにもいるかもしれません。お気をつけあそばせ。
■あんたは熱に浮かされているだけだ!
正義の味方水戸黄門、コロンボダッシュで井堀のタクシーに乗る。そして、駆けつけたのは電話ボックス。今度はラジオ番組への電話リクエストなのだ! 土井垣に経験と人生と魂を込めて相談する振りで語る。恋は熱に浮かされているようなものだけど、熱し方を間違えるとせっかくの恋も台無しなる。摘みたての若い豆を手に入れて浮かれるあまり、長い間、愛してきたコーヒーの味を捨てていいのか? 本当にいい豆は賞味期限ギリギリまで美味しいのだ、と。
■マスター松岡の「誰にも言えない」
- 赤羽さんとの結婚生活をほんの数秒想像していたこと
※おまけ
キョンキョンが松田聖子を歌い、千倉の作品の中では郷ひろみの曲「ハリウッド・スキャンダル」が流れる、そして、番組終盤には、キョンキョンが「How Many いい顔」まで歌ってたよ。
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