第六回(F→G)
■謎のH登場の巻
やった、Fだ! 船越だと思ったら、「妻と子供を愛しているんだ」という一言で一喝されたよ、エモやん。よって、FはぶっとんでGの始まり。恋愛はE(江本)とG(蒲生忍)の関係へ。しかーし、Fの出演はどうするか? ってことで用意されたストーリーは、マンハッタンが「軽井沢へいらっしゃい」のロケ地に決定。店内外は、完全にばらされ、まるで違う空間に。店名までも「マンハッタン」から「薔薇の葬列」へ。小暮と軽井沢夫人の登場だ! そして、江本は積極的に蒲生忍に迫るが、いやぁ、参った。忍くんは女だったよ。これは、読めなかった、脱帽です。くんくさん。おっと、忘れちゃいけない。優柔不断な別所と赤羽もまだ続いている。別所は千倉も赤羽も大事な人と言いつつ、赤羽には「待て」という「待つ」ことにトラウマのある女「待て」は罪だよ。
原ちゃんという紛らわしいHの存在が。でもHはマスターだと信じたい!
■ブラックコーヒーになれ!
マスター松岡が、ドラマー松岡としての実力発揮! 少年レントゲンのドラマーピースケになり代わって、蒲生忍に対して経験と人生と魂を込めて熱弁。砂糖やミルクではごまかせない豆本来の味が如実に現れるブラックコーヒーになれ! メイクや衣装、エレキギターに頼らず、本来の自分の姿をさらけ出してこそ、人の心を打つだろう。今の君は、キャラメルモカフラペチーノだ、と。
■マスター松岡の「誰にも言えない」
ない。今週もない。楽しみにしてるのに。
公開:2003/11/27 文・みど イラスト・あし(c) 2003 RGS680,all rights reserved.