第十回(Bの裏向き)
■恋とは、ワガママなものなのです。
好きと言った後に、それが間違いだと気づくことがある。うーん。あるんだろうな。赤羽はベッシーとの恋は間違いだったとはっきり気づいた。そして、今自分が好きだったのは、マスターだと。マスターも満更でもなく、無口なはずなのに、つい声をだしてしまった。
で、その前に、間違いだと気づかれた方の立場はどうなるのだろう? 好きって言われたから、好きになったのに、その途端に別に好きな人ができたなんて言われたら、「やってらんないよ」としか言いようがないよな。
でも、みんないい人だよな。最後には赤羽&マスターはラブラブのムードへ。さぁ、最終回はいかに。
■心の赴くままに行動する。それがエモーションだよ。byベッシー
ベッシーにメッセージを伝えるために、スタジオに乗り込むマスター。しかし、姿を見破られた。「君に言われなくても分かってるんだ」と言われ、「赤羽さんのこと好きなんだろ。だけど君は僕と同じステージに立とうとしない。お客さんとかコーヒーの前に自分だろ」と人生と経験と魂を込めてベッシーが熱弁。
■マスター松岡の「誰にも言えない」の代わりにマンハッタンに追加された機器
- カラオケ導入
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