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週刊テレビ放談

毎週お題とするテレビ番組について、
あし&みどが対談形式で好きな事言っちゃおうというコーナー。

今回のテーマは
2003年夏の連ドラおさらい編
→2003年夏クールドラマリスト
(長いので別ウィンドウで開くようにしました)

まえのページ

■■リスト■■
最終回
Matthew's Best Hit TV
関口宏の東京フレンドパークII
イシバシ・レシピ
警視庁鑑識班2004
プライド
TVチャンピオン
特捜戦隊デカレンジャー
トップランナー
てるてる家族(その2)
ドールハウス
仮面ライダー555(その2)
THE! 鉄腕! DASH!!
ピカプリ
はなまるマーケット
年末年始テレビばなし
紅白歌合戦(後編)
紅白歌合戦(前編)
課外授業ようこそ先輩
隠れ家ごはん!
木更津キャッツアイ
ビギナー&月9
歌番組(後編)
歌番組(前編)
テニスの王子様&名探偵コナン
セーラームーン&グランセイザー
情熱大陸
てるてる家族
世界ウルルン滞在記
2003夏の連ドラ
ウォーターボーイズ
すいか
愛のエプロン3
幸福の王子
大好き!五つ子5
仮面ライダー555
(3ページ目)

この作者の人、ただものではないようです。

(あし):「14ヶ月〜妻が子供に還っていく」もDVDが売れそうなドラマです。これ妻が好きだったみたいです。
(みど):「14ヶ月」もみていないのですが、原作がネットで発表されたとか。
(あし):原作は「きみはぼくの」として1999年から1年間作者ホームページ上で連載されてたんだけど、現在本として出版されているため、前半部分のみの公開となっているようです。
最初、ただの素人作家の小説がドラマになったのか、すげえとか思ったんだけど、この作者の人、ただものではないようです。広末涼子主演、堤幸彦監督の映画「−恋愛寫眞−」の原作もこの人のようです。
(みど):おう、そうですか?ただものではないですな。そして、ネットの力でできたことなのですね。
(あし):そうね、「楽園」という小説とかの投稿サイトから世の中に知られる事になったようです。この原作の小説は、妻のためだけに書いた作品、ということがちょっといい話として話題になっていました。
(みど):いろいろ、知らないことが多いです。

(あし):原作が小説といえば、「菊次郎とさき」(無理矢理)。
(みど):ビートたけしですね。
(あし):見てないのでなんともいえませんが、陣内孝則が主演ということで、なんとなく見なくてもだいたいの感じは分かるような…。
(みど):いろんな人が、菊次郎やさきを演じてますよね。「たけしくん、ハイ」とか「菊次郎の夏」とか。
(あし):うん、どれも見てないけど。
(みど):親父が絶対的な権限を持っていた頃ですね。
(あし):その頃を体験していた人には世代的に共感できるところもあるんだろうな。

うーん、宗教チック? 精神世界の話っぽいとは何かで読んだな。

(みど):「菊次郎とさき」の裏番組が「愛するために愛されたい」でした。実は、「愛するために愛されたい」はちょっと観てた。視聴率が悪くて、1話短縮されたのよね。
(あし):宇宙飛行士かなんかの話だよね。
(みど):そうそう、日本でシャトルを飛ばすみたいな話で、その、スポンサー関連で動いているのが黒木瞳なのね。
(あし):スペースシャトル打ち上げ延期になったし、時期が悪かったのでは?
(みど):1回目の放送か2回目の放送で、黒木瞳は、屋上から落ちて。そこらへんから、SFチックになったの。黒木瞳は、死んだはずなのに、無傷で生きてて、でも最後には、宇宙の彼方で、坂口と出会うみたいな、ガンダムみたいだったよ。最終回の映像は、操縦不能になったシャトルにひとり残った坂口が宇宙の果てで黒木に再会みたいな。

愛するために愛されたいイラスト

(あし):うーん、宗教チック? 精神世界の話っぽいとは何かで読んだな。
(みど):最初は、面白そう! って思ったんだけどな。1回目とかはソウルで、けっこういい感じだったのに…。
(あし):スケール感はどうだったの?
(みど):スケール感? うーむ。いまひとつかなぁ。
(あし):宇宙の映像とかあるわけでしょ?
(みど):それは、最終回だけだったけど、アニメみたいだったもん。私には、そう思えた。あと、元Jリーガー武田修宏の演技がむむむだったな。
(あし):外してる感じ、強引な感じが逆に面白い(大映ドラマみたいに笑えちゃう)ってことはなかったの?
(みど):役者が二枚目で、クールに演じてるから、笑えなくて。なんか、もったいなかったな。もっと地に足のついたストーリーにすれば、悪くないと思うけど。「神の存在」を問いかけるのがテーマみたいですね。

本屋でどの雑誌も表紙が上戸彩で、すごいなと思ったことがある。

(あし):視聴率が悪くて、1話短縮されたと言えば(失礼なつながりだな)「ひと夏のパパへ」。上戸彩ドラマですね。上戸彩ってもはや消費されすぎだと思わない? アイドルとしての新鮮さがもうなくなってきてる。
(みど):えっ! もうないの?
(あし):消費されてると思わない? なんかもう元SPEEDの人見てるくらいの感じ。
(みど):あまり見る機会がないから、そこまでは感じないけど、同じようなアイドルがいないから、あっちでもこっちでもになってるのかな?
(あし):今の時代性もあるのかもしれない。大メジャーなモノだけが一気に浸透するという。人気出てきた時期、本屋でどの雑誌も表紙が上戸彩で、すごいなと思ったことがある。

上戸彩イラスト

(みど):上戸彩以外のアイドルって、ハロプロ系ばかり?
(あし):アイドルは細分化してるから、ハロプロばかりとは言えないけど。イエローキャブとかいるし。でもドラマの主役をはるようなアイドル女優って他にいないかもね。
(みど):深キョンも大人になっちゃったしね。
(あし):そうか深キョンはアイドル女優かもね。
(みど):アイドル女優ですよ。そして、歌も歌うが、歌は売れないというとこまで、一緒。キャラは違うよね。深キョンはまったり系
(あし):上戸彩は深キョンより隙がない感じがするよね。で、「ひと夏のパパへ」 が受けなかった理由を上戸彩ひとりのせいにするのは違うと思いますが、まあ彼女のキャリアにはなったんじゃないかな。北村一輝、小林稔侍、渡辺いっけいといった面々と競演して。(と、強引にまとめる)

若い男と30女って感じ。

(あし):じゃあ各自ベスト2(順不同)を挙げて終わりにしよう。私は「STAND UP!!」と「ウォーターボーイズ」かな。私もまだまだ青春ってことで。ついでながら、妻は「14ヶ月」と「Dr.コトー診療所」のようです。
(みど):「すいか」と「ウォーターボーイズ」だな。対照的ですが。
(あし):熱気とまったりって感じ?
(みど):そうね。若い男と30女って感じ。
(あし):夏は冷夏だったけど。でも、残暑がじりじり続いてるように、これらのドラマもじわじわ評価されるかも、と。
(みど)連ドラっ子は熱かったよね。来クールも引き続き、ドラマチェックを。
(あし):そうか、来クールは連ドラっ子で何を取り上げるかもお楽しみに!

■次回予告:
次回は「世界ウルルン滞在記」。9/21に放送されたスペシャルについてと、ウルルン全般について放談します。


(2003/9/23公開)

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