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週刊テレビ放談

毎週お題とするテレビ番組について、
あし&みどが対談形式で好きな事言っちゃおうというコーナー。

今回のテーマは「てるてる家族」
NHK 総合 月〜土 朝8:15〜8:30/再放送 月〜土 昼12:45〜13:00
NHK デジタル衛星ハイビジョン 月〜土 朝7:30〜
NHK BS2 月〜土 朝7:30〜7:45/再放送 土 9:30〜11:00(1週間分)
http://www3.nhk.or.jp/asadora/

まえのページ

■■リスト■■
最終回
Matthew's Best Hit TV
関口宏の東京フレンドパークII
イシバシ・レシピ
警視庁鑑識班2004
プライド
TVチャンピオン
特捜戦隊デカレンジャー
トップランナー
てるてる家族(その2)
ドールハウス
仮面ライダー555(その2)
THE! 鉄腕! DASH!!
ピカプリ
はなまるマーケット
年末年始テレビばなし
紅白歌合戦(後編)
紅白歌合戦(前編)
課外授業ようこそ先輩
隠れ家ごはん!
木更津キャッツアイ
ビギナー&月9
歌番組(後編)
歌番組(前編)
テニスの王子様&名探偵コナン
セーラームーン&グランセイザー
情熱大陸
てるてる家族
世界ウルルン滞在記
2003夏の連ドラ
ウォーターボーイズ
すいか
愛のエプロン3
幸福の王子
大好き!五つ子5
仮面ライダー555
(2ページ目)

子役の人たち、見事に昭和20年代、30年代風だよね。髪型、服装。

(あし):おお、唐突だけど、てるてる家族のホームページ、右下の矢印を押すと、横にスクロールするんだ。今気付いた(ちょっと分かりにくいね)。四姉妹の子ども時代の写真が出てるよ。
(みど):右下の矢印って?http://www.nhk.or.jp/osaka/teruterukazoku/をみていますが。
(あし):あ、こっちです。http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html
(みど):発見しました。
(あし):2スクロール目にこども時代の四姉妹が。
(みど):上下するたびに変わるのがおもしろい。
(あし):子役の人たち、見事に昭和20年代、30年代風だよね。髪型、服装。
(みど):ほっぺがぱんぱんなのも、時代がでてるね。林檎のほっぺみたいな感じ。
(あし):あんな髪型にさせられた子役の方達、かわいそうですね。
(みど):撮影の間、友達に会うのがつらかったろうな。
(あし):特に冬子役。
(みど):妙に似合っているのがまた辛い。ありえないくらいの前髪の長さですね。
(あし):クラムボンの人に見えてきた。
(みど):おぉ、なっとく。

前髪短すぎ隊

(あし):一応クラムボン知らない人はこのページとか見て下さい。似てるのは前髪の長さだけか。
(みど):眉毛までの距離が近いものがあるね。でも、今風だし、クラムボン。
(あし):レトロフューチャーという言葉があるみたいなので、クラムボンのボーカルの人の髪型は、レトロフューチャーということにしておこう。レトロであり、未来的。
(みど):そうね。可愛い人しか似合わない髪形です。
(あし)キッズ・ウォー5の健一も前髪レトロフューチャーです。

嫌いじゃないけど、微妙でしょうね。NHKの挑戦を感じる。

(みど):そして、私は、なんといってもあの、ミュージカルのようなシーンが気になったのですが。びっくりしましたよ。銀行辞めた瞬間、岸谷が踊りだしたので。
(あし):最初この番組はミュージカル風とか書いてあるのを読んだので、全編ミュージカルなのかと思ったけど、さすがにそうではありませんでした。
(みど):どう思いました?
(あし):いや、どんどんやって、って感じだけど。賛否両論になるのは、必至、だろうけどね。
(みど):毎回、あるわけじゃないからいいかなと。
(あし):私はいいと思うよ。今は岸谷、浅野だけだけど、これから子ども達も参加していくわけだし。楽しくなりそう。
(みど):私も嫌いじゃないけど、微妙でしょうね。NHKの挑戦を感じる。
(あし):もっと大人数でのミュージカルシーンもでてくるみたいだから、今後に期待だな。「めっちゃくやしい」の田島寧子も一緒に踊っちゃうよ。
(みど):ある世代の人には曲も懐かしいでしょうね。
(あし):そうね。今後昭和の歌謡曲がたくさん出てくるんだろうね。
(みど):照子さんは肝っ玉母さんなので、踊るのが似合うね。なんかどんとこいっていうイメージ。

「てるてる坊主の照子さん」の舞台もあったんですね。

(みど):「てるてる坊主の照子さん」(「てるてる家族」の原作小説)の舞台もあったんですね
(あし):おお、最近ですね。この夫婦のキャスティングは、TV版とはイメージが全然違いますね。
(みど):去年ですね。激賛っていうのがすごい。たしかに。佐久間さんはもう少しおとなしいイメージだなぁ。
(あし):関西弁ってことで、南野陽子はキャスティングされたのかな。
(みど):そういうのもあるのかもしれないですね。
(あし):この舞台では、四女は小さいので、この子が主役って事はありえませんな。
(みど):なかにし礼さんが「長女と次女にそれぞれ才能の芽を感じとるやいなや、ものすごいエネルギーを費やして、夢を二つパンパンと叶えてしまいます。」と照子さんのことを書いているのが、なるほどなって感じ。この舞台は、あくまで、照子さんが主役でしょうね。
(あし):そうだね。で、話を関西弁に戻すと、関西弁ドラマが関西の人に受け入れられるのは難しいようです。にわか仕込みの関西弁はすぐばれてしまうから。
(みど):それで、関西出身の浅野ゆう子の起用かな。
(あし):いんちきな関西弁だと、なんかこうむづがゆくなったり、いらいらしたりで、話に集中できなくなるそうです。なるべく関西陣でそろえたいところですが、主役の石原さとみちゃんは関西弁ビギナーなようです。

ヒロイン石原さとみちゃん

(みど):分かる気がする。うちの会社は、関西出身者が多く、公用語が関西弁なので、それに感化された人の言葉はきもちわるい。
(あし):そんな石原さとみちゃんが関西弁でナレーションしているので、大阪人な妻はどうも気になるようです。イントネーションとかがね。
(みど):そっか、すでにナレーションで出ているのか。私は、無意識に聞いてるけどね。関西弁の練習の成果に期待ですね。
(あし):おまけにミュージカル仕立てなのに、歌も苦手だそうです。さとみちゃん。
(みど):ヤバイじゃないですか?
(あし):ドラマでの冬子の成長と、演じる彼女の成長が重なればいいですが。
(みど):半年で、どこまでいけるかですね。楽しみにしましょう。


(2003/10/7公開)

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