ヤギキャラに落ち着かないで:成宮寛貴
さて、いよいよ明日4/10(火)から「セーラー服通り」の再放送がTBSチャンネル(CS放送)で始まるよ。スカパーやケーブルでTBSチャンネルが見られる人はぜひチェックを。
「セーラー服通り」から無理矢理学園モノつながりで「高校教師」というドラマを覚えているだろうか。この「高校教師」第二弾でのソニンをこのサイトで取り上げたのも懐かしいが、ソニンを食い物にする悪玉ホストの成宮寛貴、怖かったよね。
しかし成宮寛貴って、昔に比べてキャラ変わったなとタカラCANチューハイ“直搾り”のCMを見てあらためて思った。
あんな風にゆるみきった無防備な笑顔でCMに出るようなキャラではないと、勝手ながら思ってたのよね。
「高校教師」におけるホスト役の印象はたしかに強烈だったが、あの感じのキャラしか演じるなというワケではない。しかし、ただの凡庸ないい人というのは彼の魅力が生かされてないんじゃないか。多少影があったり狂気を隠し持ってる役の方が、彼が生きると思うんだけどな。
「華麗なる一族」で成宮寛貴が演じたキムタクを慕う工員も、別に彼でなくてもよかった役のように思える。イマイチ印象の薄い役だったよね。まあ、華麗なるメンバーに選ばれたのは良かったのかもしれないけど。
映画「あらしのよるに」ではヤギの声を担当したという成宮寛貴であるが、彼にはヤギキャラに落ち着いて欲しくはない。やはりオオカミ、あるいは羊の皮をかぶったオオカミのような二面性のある役どころを極めて欲しいと勝手ながら思うわけナリ。
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