「顔」
フジテレビ系 火曜夜9時
番組ホームページ http://www.fujitv.co.jp/KA-O/
■第6回
本当に好きなもの、本当に欲しいもの
「仕事を辞めたいと思ったことないんですか?」という質問に「一日一回は思ってる」とカウンセラー樋口医師は答える。「でも、辞めないのは辞めたら後悔すると思うから」とも。いくら自分で選び、好きだと思っていることでもいつだって気持ちいい状態でいられるわけではない。好きだと思うからこそ、嫌な面もあるし、超えなければならないこともある。そんな時、本当に好きならばこんな風に考えられる。手放すことは安易だが、再び手にすることは難しい。
欲しいものを手に入れるには手段を選ばない。欲しいものはどんなことがあっても手に入れるべき、と記者マキが言う。しかし、瑞穂は手段を選ぶべきと言う。ここでマキが欲しがっているものは、「愛」だったはず。だけど、手段を選ばず手にしたつもりの「愛」は、本当の愛ではなかった。彼女は利用されただけ。本当に好きなもの、欲しいものを目の前にすると、人はどうかなってしまう。どうかなってしまうのが人なんだけど、自分を見失ってはいけないのだ。もうひとりの自分を心の中に持っていたい。
●今週のジョー
決まり文句は 瑞穂に対して「先に言うな」
■第5回
トラウマ
心をまったく開こうとしなかった西島刑事が、突然、激しく心を乱した。それは、6歳の少年が父親の死体の第一発見者であると知った時。その症状に対して「彼の潜在意識下にある問題の発端は刑事になる以前の彼の遠い過去にあるのかもね」とカウンセラー樋口医師は言う。
人の心には、意識して記憶していない多くのことも刻まれている。それは、今の人生の中のものあったり、前世のものであったりする。この手の話は、信じる人とそうでない人がいると思うけど、幼い頃に受けた心の傷だけでなく、前世で受けた傷も、今の自分に影響を与えるのだ。。治癒方法のひとつは、退行睡眠。過去の出来事を改めて認識することで今の苦しみから解放される。この話は、「前世療法」、「前世療法2」に詳しく書かれている。
●今週のジョー
「私も施設で育ったんです」さらっと言う瑞穂に 何かを見つけ「安心」という言葉を使う
■第4回
なんといっても瑞穂の看護婦姿!
今回のテーマは親子愛。でも、なんだか伝わりにくいよ。つい、猟奇事件に目がいってしまう。幼い時に別れた娘を刑務所の中から、いかに守るか? 「警察は事件が起きてからしか動かない」と西島刑事は語る。この言葉は、現実の社会でも日々言われていることだ。事件が起きてからしか動かない警察に対して、娘が犯人だと偽って警察にマークさせ、本当の犯人から守ろうとする。
死刑囚と無期懲役の人との違いは目だと言う。無期懲役の人間には、生きようという意志がある。死刑囚は運命が決まっているので、生きようという意志がないというのだ。人は、不確定であっても未来があると信じるから生きていこうと思うのだ。
●今週のジョー
瑞穂に対する敵対心が薄れたジョーは、張り込み中に「MEGMILK」を飲む。(上の句字余り)
P.S
妙な類似:「こちら本池上署」の5日放送分でも似顔絵が登場、そして、手の甲にタトゥーある人間の登場も同じだぞ!
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