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鈴木祥子15周年イベントレポート
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■日時
2003年10月21日(火)開場:18:30 開演:19:00
■メンバー
鈴木祥子
司会:能地祐子(音楽評論家)
■入場料
¥2,500 (ワンドリンク付き)
■場所
トークライブハウス 新宿ロフトプラスワン

●鈴木祥子って?

1965年8月21日生まれ。B型。シンガーソングライター。1988年、シングル「夏はどこへ行った」、アルバム「VIRIDIAN」でデビュー。ドラムをはじめ、ギター、ピアノをこなし、デビュー前にはハコバンの経験もある。その時代の話は、本人の外見のイメージを裏切る強さを感じる。ひたすら音楽と恋に生きる女。楽曲は洋楽のテイストが強く個性的で、業界内での評価も高い。著名アーティストからも絶大な支持を受け「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と呼ばれている。1993年に小泉今日子に提供した「優しい雨」は95万枚のセールスを記録。2002年には、国内女性メジャーアーティストとして史上初の「一人多重レコーディング」に挑戦。作詞、作曲、編曲、プロデュースをはじめ、収録曲全曲のドラムス、ギター、ベース、キーボード、ボーカル、コーラスなど総てのパートを一人で演奏、他の追従を許さないケタ外れの多才ぶりを発揮している。
公式サイトはこちら→「スズキショウコ’ウェブサイト

■関連ページ
鈴木祥子さんの曲の歌詞より気になるフレーズを紹介する「お歌詞なしょーこ」というコーナーもやってます。

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鈴木祥子15周年イベントレポート

「鈴木祥子デビュー15周年記念イベント“すべてみせます!あたしの15年”」
〜笑ってしゃべってミニライブも有りよ〜

に行って来たよ

あし作の「レポートまんが」とあわせてお楽しみいただくと、さっきまで見たことも聞いたこともなかった鈴木祥子というアーティストが、急に身近になるでしょう(当社比70%増)。では、レッツゴーざます。

○文/伊藤緑 (みど)
作詞家&ライター&会社員。
○漫画/あしかが (あし)
Webデザイナー、デジタルなんでもや。

(2003/11/10公開・2003/11/24更新)

■手作り感覚のくす玉で、15周年おめでとう

鈴木祥子のデビュー15周年記念イベントは、新宿歌舞伎町の地下で行われた。
普段サブカルチャー系のマニアックなトークライブなんかが行われているライブハウス・ロフトプラスワンが会場だ。
なんたらプリンスホテルのなんたらの間で、盛大なパーティーを開くなんて道もあったかもしれないのに、どうしてこうなっちゃったんでしょうねと笑う祥子さん。
たしかにワイングラスを傾けながらなんて豪華なものではないけれど、この居酒屋感覚で集まれるこの空間が、等身大で活動する今の彼女にはとてもふさわしい場所に思えた。

そんな居酒屋感覚の会場にマッチする、手作り感覚のくす玉が登場。本日のトークのお相手、音楽評論家・能地祐子さんからのシークレットプレゼントだ。震える手で祥子さんが紐を引くと、「15周年おめでとう」のメッセージと共にひらひらとこぼれる吹流し。会場は温かい拍手につつまれました。

会場はほんとうに超満員。居酒屋形式のトークライブハウスなので、いつもはテーブル&イスがセッティングされているのだけど、この日は、入るだけ入りやがれ状態。テーブルは取り払われ、イスだけがぎゅうぎゅう詰めに並んでました。それでも入りきれず立ち見の人もいましたよ。
なので、いつもの飲み食いしながらっていうのはちょっと我慢。ライブ開始前か休憩の時にドリンクをゲットするしかないなって感じです。
男女比はかなり男性が多め。休憩時、男子トイレは長蛇の列だったのに女子トイレは並んでなかったし。

祥子さん&能地さんイラスト

即完売のプラチナチケットを入手できたラッキーな250人ほどの祥子フリーク(?)が見守る中でのイベントは、祥子さんとは気心の知れた仲の能地祐子さんとのかけあいでのトークあり、懐かしいビデオや写真の公開あり、ライブ演奏あり、プレゼントありの楽しいひとときでした。
「公開打ち上げ」「無礼講」とか言いつつのトークだったので、和気あいあいとしつつも、過激なうちあけ話などもありました。あまりに過激な内容については、さすがにここでは書けません。会場に足を運んだ人の特権ですね。
最初3時間と言ってたのに、結局4時間もの長丁場になってしまって、腰が痛くなってしまった私。でも会場にあつまったみんなが満足の、あっという間の楽しい時間だったと思うよ。

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