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■懐かしい写真編1989年リリースの「水の冠」のジャケット写真には「謎の工作員」、1990年の「FM STATION」という雑誌の写真には「薄幸なOL」と見事なキャッチフレーズを付けていく祥子さんと能地さん。会場大爆笑でした。 「FM STATION」で能地さんが祥子さんのインタビュー記事を書いたのが、二人の出会いだったとのこと。この時のインタビュー内容は、能地さんも祥子さんもお気に入りだそうです。インタビューの後、電話番号を交換して、その後13年のお付き合いになっているとか。いいですね、こういう出会いって。 当時の祥子さんのパブリックイメージは、「さわやか、フェミニン、風のような」だったそうですが、本人的には全然違うと思っていたようです。能地さんも実際会ってみて、「違うな」と分かったとか(笑)。 ■懐かしい映像編
■15年は長かった!? 激白編デビューしてしばらく経ったころの祥子さんは、現実に過剰適応しようとしててキャパがいっぱいいっぱいだったそうです。スタジオに軟禁されて泣きながら曲書いたりという辛い告白も。 しかし、ひと山乗り越えた彼女は、自分のできることをやればいいという方向に立脚点を変えて、1995年に『SNAPSHOTS』というアルバムを創ったのです。 デビュー当時の「細部まで作り込まれた」作風が好きな人にはイメージが違うと思われたかもしれないけど、核になる部分は変わってないし、鈴木祥子のどこを見てるかというところでファンをふるいに掛けることになったアルバムではないのかな、と能地さんがフォロー。 |
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