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第28回:トップランナー

今回のテーマは「トップランナー」
NHK教育 木曜 24:00〜
公式サイト→http://www.nhk.or.jp/tr/

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トップランナーはどこをみて対談しているのか?

(みど):
さて、そろそろ話題をトップランナーに戻しましょう。
(あし):
司会ふたりの出演しているオープニング映像がよかった。あれなんかいい。
(みど):
オープニングのビデオは私もけっこう気に入った。最後にオチっぽいのもあって、やるじゃんって思ったよ。

トップランナー:謎のオープニングムービー

(あし):
観客がいる中での対談というのが番組のスタイルだね。
(みど):
そうそう、この番組は観覧希望者を募っていて、Webから申し込みができるんだよね。ここを見ると、UAとか見たいなぁ、と思う。
(あし):
キミ、若者じゃないから落選するぞ。
(みど):
えっ! 若者限定なの? 若者って何歳まで??? ←慌てすぎ。でも、やっぱりスタジオに行くのは恥ずかしい気がするなぁ。ただ、放映される時にはかなりカットされているだろうから、現場に行くともっといろんな話が聞けるんだろうなと思って。観覧ってしたことないんだけど、もし行けたらお得って思いません? でも、いざ、行けることになったりすると、べつに自分が話すわけないのに、緊張しそう。
(あし):
お客さんの反応が、たぶん収録後の編集に影響してるだろうし。ウケた部分はオンエア時に残る可能性が多いだろうから。
(みど):
確かに対談って、客なしで話していると、話している方も誰に向かって話せばいいのか分かりにくくなって焦点がずれるかもしれないね。
(あし):
あれだけ人がいれば、ひとつひとつの発言が、会場の雰囲気を変えていくのをダイレクトに感じられるだろうから、出演者は緊張すると思うよ。試されているような感覚?
(みど):
目の前にいる人の後ろに、テレビごしのオーディエンスを見るということができるし。でも、そこではライブなわけだしね。
(あし):
芸能人同士の内輪受けのようにならない効果ってのはあるだろうね。まあ、あのMC二人なら客なしでもそうならないとは思うけど。

司会のふたりについてはどう?

(みど):
司会の二人の話に行きましょうか。最初見たときかなり意外だった、このふたり。特に本上まなみが司会をするのってびっくりしたよ。
(あし):
本上まなみはかなりポイントになっていると思ったけど。なんでそんなに意外だったのかな?
(みど):
武田真治はバラエティにも出ているし、音楽とかもやっていて、役者だけっていうイメージじゃなかったから、それなりにふーんって思って、本上まなみは、私にとっては、「恋は戦い!」のイメージが強くて。今は「乱歩R」に出てるし、なんだか女優のイメージ強くて。

トップランナー:司会の武田真治&本上まなみ

(あし):
私は彼女はインテリジェントな人という印象があったから、司会はいいかなと思ったけど。エッセイとかたまに読んでたしね。「anan」に連載してるよ。
(みど):
「恋は戦い!」はhanakoだったから、マガジンハウス繋がりだ。
(あし):
おお! そうだね。知的で、芸術方面にも興味があって、読書もよくしてる人って感じ。イメージがね。
(みど):
知的な感じはあるかも。写真とか撮ったりもしてるみたいですね。余談ですが身長169cmもあるんだ。
(あし):
背の高い女性ってイメージあるじゃん。ちなみに柴咲コウは、本上まなみと並ぶとすごい小さかったね。柴咲コウって、すらっとしている感じがするけど、実際は小さい人みたいだね。
(みど):
今調べたら、プロフィールでは160cmみたい。
(あし):
で、武田真治が進行役で、本上まなみがたまに発言するというスタイルですが、男性が進行役で、女性はたまに思いついたことを発言するというスタイルは、はなまるカフェにも通じますな。ヤッくんと岡江さんのスタイル。
(みど):
確かに、女性って実際の生活でも思いつきっぽく話すこと多いしね。
(あし):
武田真治って、本気か演技か分からないところがあるじゃない? で、この番組でも一貫してそんな感じだよね。芸風(といっていいのか?)が確立してるよね。
(みど):
まぁ、ゲストを迎えているから、いい事をいうのはもっともなんだけど、武田真治に関しては、真意が見えにくいなと思った瞬間はあった。
(あし):
それが彼の芸風なんですよ。で、本上まなみのしゃべりが入ることによって、かなり和むってのはあるなぁと。彼女は話をうまく展開していく潤滑油的役割とでもいいましょうか。はなまるカフェの岡江さんもそうね。
(みど):
そういう意味では、いいコンビネーションっていうことですね。本上まなみはあまり芸能人、芸能人していないところも好感がもてるし、今後、司会業はいいかもしれませんね。
(あし):
ある意味ヤッくんも、もともとはけっこうトゲのある存在で、今は、はなまるパパキャラを確立してるけど、なんか腹に一物もってる感じはあるじゃない。ちょっと武田真治も近いかもね。
(みど):
そして、岡江さんは自然派っていうところは、本上に通じると。
(あし):
本上まなみは、女性に好感を持たれてるのかどうかってのは微妙な感じがするけど…。でもみどさんが好感持てるといってるってことは、女性にもOKなのかな。まあ「anan」でエッセイを任されているわけだから、女性に全然支持されないってことはないよね。
(みど):
うん。すごく好きっていうわけじゃないけど、嫌な感じはないね。女優というイメージから、もっといろんなことができる人っていう方向にシフトしていけるといいと思う。
公開:2004/02/25;構成:みど イラスト:あし
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