第36回：最終回

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朝ドラ、昼ドラあれこれ

（あし）：

朝と言えば、朝の連ドラ「てるてる家族」も2度取り上げましたね。みどさんにとっては、家を出る準備で忙しい時間帯ということですよね。8時15分。

（みど）：

うん、はなまるの直前で、化粧したりしている時間です。で、「てるてる」をみているとはなまるのオープニングを見逃しそうで、あまり見れなかったの。

（あし）：

たしかにNHKだからぎりぎりまでやるので、終わった瞬間に切り替える感じですね。今は「天花」ってのをやってます。もうじき吉祥寺が舞台になるらしいので、その点注目してます。

（みど）：

吉祥寺は好きよ。ちょっと気になるかも。「天花」の次は「わかば」ですね。ヒロインが最近決まったというニュースを見ました。

（あし）：

はい。男が主人公ってのは久しくないですな。私は朝の連続テレビ小説は、NHK-BSの土曜の一挙再放送をよく見てます。NHK朝ドラが面白いと、早起きするようになる私です。なので面白くあってくれ、と願う。

（あし）：

あ、コンビニに「てるてる家族」のチキンラーメンが売ってて思わず買っちゃったよ。

（あし）：

反応がないな…。

（あし）：

寝たかな…。

------この間、あしによるひとり放談------

（あし）：

じゃあ、家族つながりで、「大好き！五つ子」話に。これは昼ドラですね。本当は「キッズウォー」も取り上げたかったんだけどね。

（あし）：

こういう朝ドラや昼ドラは、お互いが好きで見ているものでないと、放談で取り上げるのは難しかったですね。流れで楽しむものだから、数回見て語れというのも酷だったかもしれません。

（あし）：

さて、起きないようなので、電話をかけてみどさんを起こしてみましょう。

（あし）：

とぅるるる〜　とぅるるる〜

------みど、電話の音に反応して起きる----

（みど）：

きゃーーー。睡魔の世界に拉致されてました。（あしさんの語り分をチェックする）

（みど）：

「てるてる家族」のチキンラーメンですか？　「渡る世間は鬼ばかり」の幸楽ラーメンもでましたね。食べてないけど。

（あし）：

そう、「わたおに」はカップ焼きそばも出てた。

（みど）：

見た見た。

（あし）：

ちなみに私はカップラーメンはたまに食べるけど、カップ焼きそばは食べませんね。

（みど）：

「俺の塩」はおいしいよ。

（あし）：

カップ焼きそばを最初に見たときは、よく考えたな、とは思ったけど。焼いてないじゃん。焼きそばじゃないじゃん。

（みど）：

茹でそばみたいなもんだね。

（みど）：

私は、GooTaをさいきん食べました。美味しかった。高いだけあるなと。話それてるし。で、戻して、昼ドラは、この放談をやらなかったら、見る機会なかったと思う。

（あし）：

昼ドラではボタバラも最後の方見たんだよね。

（みど）：

いやぁ、はまったです。「真珠夫人」はみなかったけど、真珠（まじゅ）にははまったよ。（うまいこと言ったつもり）

（あし）：

最近大河内さんとまじゅりんは、よくテレビに出てますね。

（みど）：

トーク番組とかでも見るね。

（あし）：

うん、まじゅはいい味出してるね。

（みど）：

4月23日21時〜の「牡丹と薔薇　完結版」が楽しみ！

（あし）：

何がきっかけでブレイクするかは分からないですね。デビュー時は美少女アイドル風だったのに。まじゅ。

（みど）：

まじゅは、これまでお嬢さま役が多かったんで、イメージチェンジできたって言ってましたよ。トーク番組で。収録現場は、ここまでする？　みたいな笑いもあったとか。（いつの間にか、私まで「まじゅ」呼ばわり。すみません。小沢さん）

（あし）：

結構アドリブもあったそうで。

（みど）：

そうなの？　毎日、家に帰ってビデオをみるのが楽しみだったよ。

（あし）：

財布ステーキを西村和彦に食べさせるシーンで「狂牛病が心配だから」と言ったのもアドリブらしい。

（みど）：

はは！　洒落がきいてる。

ブレイクの瞬間って！

（あし）：

で、何がきっかけでブレイクするか分からないといえば、「TVチャンピオン」ですかね。さかなクンのような人を何人も輩出しました。

（みど）：

そうですね、よしもとは7月に中華街に「よしもとおもしろ水族館」をつくるので、さかなクンとさんまは、そこでの案内キャラクターにもなるようです。クイズとかあってためになるらしい。

（あし）：

ほう、そうなんだ。TVチャンピオンの放談の回は、テレビ東京ばなしのようにもなりましたね。

（みど）：

テレビ東京は、長寿番組が多いとかね。「開運！ なんでも鑑定団」とか。

（あし）：

昔はテレビ東京といえばマイナーテレビ局って感じだったけど、今は変わりましたよね。私は比較的よく見ている方かも。

（みど）：

「ピカプリ」もテレビ東京でしたね。終わってしまったけど。

（あし）：

そうですね。「ピカプリ」の回に対しては批判の意見もいただいて、考えさせられました。

（みど）：

うん、いい経験です。

（あし）：

こうやって言葉だけで伝えていくのは難しいですね。

（みど）：

マイナーテレビではないけど、NHKも取り上げましたね。「課外授業ようこそ先輩」とか。

（あし）：

はい。「世界ウルルン滞在記」とともに、良心的番組です。

（みど）：

いずれも、あしさんのお勧めで見ました。

（あし）：

マイナーだけどいい番組を伝えたいというのがテレビ放談のひとつの目的でもあったわけです。

（みど）：

ウルルンは昔は見ていたけど、最近は見てなかったからな。

（あし）：

ウルルンの放談の回は、私としては力が入っていました。東ちづると平和村のことを話したくって。

（みど）：

熱が伝わってきました。

（あし）：

遅ればせながら、放談後東ちづるが平和村のことを書いた本を読みました。もっと前に読んでおけばよかったと思った。いい本だったよ。

（みど）：

そうですか。タイトルを教えてくださいな。

（あし）：

「わたしたちを忘れないで―ドイツ平和村より」東ちづる著　でっす。

歌番組や料理番組

（あし）：

メジャーな番組も取り上げましたね。「紅白歌合戦」までも。

（みど）：

国民的番組ですね。なんか、懐かしいな。

（あし）：

「歌番組」ってテーマでもやったね。

（みど）：

最近減っている歌番組をフィーチャーしようと。

（あし）：

減ってるというか、一時期に比べると増えてるんじゃないか。結局歌番組については、これといった結論がでなかった気もしますが、歌番組は生放送がいい！　ってのは共通でしたね。

（みど）：

うん。だって、素がみられるじゃん。

（あし）：

歌の臨場感とかじゃないんだ…。

（みど）：

もちろん、それもあるけど、なんか、何が起こるか分からない、生ものな感じも好き！

（あし）：

私はナマの臨場感がいいと思うんですが。歌詞間違えたり、音外したりするのがいいというか。

（みど）：

歌手にとっては厳しいチェックですな。そして、料理番組もいくつかとりあげましたね。

（あし）：

そうですね。私が料理番組好きなもんで。「チューボーですよ」とか「どっちの料理ショー」とかも取り上げたかったな。「愛のエプロン3」の回で鈴木祥子に似ているといった井上和香は、いまやすっかり売れっ子ですよね。

（みど）：

ほんと、もうあらゆるところで見ますよ。和香。