第24回：THE! 鉄腕! DASH!!

今回は「THE! 鉄腕! DASH!!」について放談します。この番組、年齢を問わず人気の番組ですよね。私の周りにも視聴者が多いしな。その魅力はどこにあるのか？　なんてことも含め、話しているうちにいろいろ発見することが……。さて、どんな展開になるか。スタート！

（みど）：

「明日の朝は、布団から出られないくらい寒いでしょう」とさっき天気予報で言ってました。そんなに寒いのかなぁ。でも、子供の頃に比べたら雪も少ないし寒さが緩くなっているなぁ、と思うこの頃。

（あし）：

寒くなくても布団からでられない、あしです。寝坊っ子です。

（みど）：

それは、夜更かしのせいですよ。早寝早起きのみどです。

（あし）：

はい、さっそく本題へ。

TOKIOはチャレンジ派ジャニーズ

（みど）：

今日は、「THE! 鉄腕! DASH!!（以下、「鉄腕DASH」）」です。なんて、「!」マークが多いタイトルなんだ？　今打つのにすごく時間がかかった。

（あし）：

はい。TOKIOですね。

（みど）：

そうです。1995年から始まっているからすでに8年続いているちょっとした長寿番組です。この番組見てますか？

（あし）：

最初は深夜だったんだよね？　たぶん深夜の頃は見てた。ゴールデンタイムになってからも、たまに見てる感じ。とくに最近は見てなかったな。

（みど）：

ええええーーーー。深夜だったんだ。そうか、言われてみるとそんな気がしてきた。TOKIOがまだ新人で、って頃だから、いきなりゴールデンタイムなんてことはないよね。私は深夜の頃は見ていなかったかも。ゴールデンになってしばらく夢中で見ていて、ここ1年くらい離れていて、最近また、たまに見ています。

（あし）：

なんか記憶が曖昧なんだけど、TOKIOがチャレンジする系の番組って深夜で複数あった気がしてるんだよね…。

（みど）：

TOKIOはチャレンジ派ジャニーズなのかもしれないね。

（あし）：

結果として、そういう芸風になったってのはあるでしょう。

（みど）：

その中でも、「鉄腕DASH」は生き残ったってことで。

（あし）：

アイドルだけどこれだけできるんだ、と見てる人にも番組作ってる側にも思わせたというのはあるでしょう。

（みど）：

そうだね、アイドルはすべて周りのスタッフがお膳立てして、自分たちは出来上がったところにポンと入るだけ。っていうイメージを払拭してくれてる部分はあるね。

（あし）：

結果としてよかったのかどうかはともかくとして、彼らはそういうポジションを築いたよね。SMAPとも違ったバラエティアイドル。

（みど）：

肉体派アイドルってか？

（あし）：

ああ、それはあるね。主に山口。「筋肉番付」にも出てたもんね。

「鉄腕DASH」コンテンツあれこれ

（みど）：

さて、「鉄腕DASH」は、いろんなコンテンツがつまった番組だと思っているのですが、あしさんは好きなコーナーとかある？　昔のでもいいよ。

（あし）：

記憶に残ってるのは、坂道を自転車でこがずにどこまでいけるか？　や、自転車（長瀬運転） vs 車（リーダー他運転）、でレースするというのも記憶に残ってるなぁ。チャレンジものがいいね。

（みど）：

坂道を自転車でっていうのは私も好きだった。城島はママちゃりだったね。あと、3000歩でイギリスから帰ってくるとか。視聴者から送られてきた写真をみて場所を探すのも好きだったなぁ。探偵物好きとしては。

（あし）：

できればTOKIO全員参加でやってもらいたいね。みんな売れっ子だからスケジュールが大変だろうけど。

（みど）：

最近は、全員企画が少なくて淋しいとは思ってる。

（あし）：

やっぱり最近はないんだ。全員参加。まあだいたい長瀬がいないんだよね。でもスタジオでは長瀬が目立っているという。そのへんでバランスを…？

（みど）：

いや、今はスタジオの場面はないですよ。

（あし）：

ああ、そうか。今はスタジオがないのね。福澤アナかなんかが司会してたよね？　以前。

（みど）：

昔は、タイトルコールがあってね。スタジオと録画で、コメントしながら番組が進行していたよね。スタジオ収録だけでも大変だから、その分チャレンジにまわしているのかも。