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第34回:関口宏の東京フレンドパークII

今回のテーマは「関口宏の東京フレンドパークII」
TBS 月曜18:55〜20:00
公式サイト→http://www.tbs.co.jp/tfp2/

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公式サイトはデータの嵐

(みど):
ところで、公式Webサイトにはいろんなデータが記載してあるなぁ。
(あし):
サイトの出演者一覧を見て、なんか妙なメンツだなと思ったら、1994年のが最初に出るのね。新しい順に並べるべきだな。びっくりした。
(みど):
ほんとだ。いきなり1994年がでるね。
(あし):
しかも、最新が2004/1/26だ。更新さぼってるな…。
(みど):
これって、IIの方のスタートからの分だよね。1994年からのデータしかないや。
(あし):
じゃあ1は1年で終わったってことかな。
(みど):
じゃないかと、推測。でも内容的には変わってないような。あんまり覚えていない。「クイズ100人に聞きました」の後番組なんだよね。ただ、「I」の存在があまり明らかじゃないのよね。その当時「ムーブ」という企画で、月曜〜木曜の「帯」に総合的な情報番組を並べたというのが始まりだったらしい。
(あし):
たぶん私が初めて見たのは「II」だったと思う。
(みど):
いずれにしても司会は、関口宏。「クイズ100人に聞きました」も1979年から約13年間放送続いていたんだ〜。ながーーい! ちょっとびっくり。
(あし):
関口宏という冠が付いていたから、最初私は見ようと思わなかったのかも。「クイズ100人に聞きました」みたいな番組かと思ったのかもしれない。
(みど):
視聴者参加番組ってこと?
(あし):
いや、なんかユルイ番組かなと。当時ヤングだった私は、ユルイものはあまり見なかったのよ(今は「新婚さんいらっしゃい」とか「NHKのど自慢」とかユルイ番組大好き)。
(みど):
ヤングって、今あまり使わないね。でもその感覚分かるよ。
(あし):
で、妻に勧められて、(フレンドパーク)見てみたら面白かった。
(みど):
まぁ、「クイズ100人に聞きました」は置いておいて、フレンドパークは、アトラクションの種類も豊富だし、ゲストの交友関係も分かったりして、けっこう面白いと思いますがね。
(あし):
こういう番組だという説明を聞いただけでは、そんなに面白そうとは思わなかったんだけどね。実際見てみないと、この番組の面白さは分からないと思う。
(みど):
確かに、実際に東京ディズニーランドに行ってみないと面白さが分からないのに共通しているかも。聞いているだけだと、興味ない人には、それで?ってことになりそう。
(みど):
アトラクションに関しては、ウォールクラッシュ、ハイパーホッケーは毎回確実にやって、それ以外は、都度変わるようです。
(あし):
ウォールクラッシュのデモンストレーターの人はすごいよね。いつも一発クリアの位置まで飛んでるね。
(みど):
うんうん、あの跳躍力や小技は、面白い。
(あし):
あの人、今芸能活動はあれしかしてないらしい。元大川興業の人みたいだけど。
(みど):
代わりになる人がいないのかな? でも、あの人のデモンストレーションを見ると、簡単そうって思うけど、やるとけっこう怖いんだろうな。壁にぶつかっていく感じ。でも、やってみたい。
(あし):
ウォールクラッシュは確かににやってみたい。あれを東京ディズニーランドのアトラクションにも…。2時間並んで「ばーん」とジャンプですぐ終わり。
(みど):
悔しくて、また2時間並ぶとか。やってみたーーい。
(みど):
あの、もこもこのマジックテープの被り物も素敵!
(あし):
被り物ではないな。つなぎの服ね。
(みど):
あ、失礼。
(みど):
こんなゲームを発見したので、疑似体験をどうぞ。東京フレンドパークII ウォールクラッシュゲーム。私は今、907.44メートル飛びました!

バランスの良い番組かもね

(あし):
で、この番組の面白さだけど、いろんな部分のバランスがうまく取れているんだろうな。アトラクションのレベルもそうだし、アトラクションとトークとのバランスとか、かなり練られているんだと思う。
(みど):
そうですね。身体を使うことと、話をすることと、喜ぶことと、悔しがることと。なんか、いろんな場面がつまっていて、それが、バランスよくて、見ているほうが飽きないのかも。
(あし):
実際スタジオで見たら、多少間延びしてるんだろうけどね。でもまあアトラクションの間は編集なしか。
(みど):
セット変えとか、衣装変えとか、体力補給とか、実際に1時間ではむりでしょうからね。2時間以上、3時間くらいかかっているかもね。収録は。
(あし):
女性の場合は化粧直しなんかも…。
(みど):
汗かくしね。メイクさんが、タオルもってスタンバイしているんだろうな。
(あし):
で、ゲスト2人の組み合わせで、「芸能人の交友関係が分かる」っていうのだけど、実は番組の宣伝だったりするよね。TBSのドラマの共演者同士がいいタイミングで出演してたり…。
(みど):
それは、ありますね。特にドラマの関係は多いような。
(あし):
でもたまに意外な組み合わせとかもあるけどね。
(みど):
天童よしみ&花田勝。これ、意外だな〜
(あし):
でもまあ相撲界と演歌界はつながってる感じがする。イメージだけど。
(みど):
ふむ。そうか。貴闘力&中山秀征ってのもあった。お相撲さんのウォールクラッシュは迫力だろうな。
(あし):
あのつなぎの服は特注するんでしょうね。
(みど):
サイズがいろいろありそうだね。
(みど):
1996年11月11日に岡江久美子&薬丸裕英で出演しているよ。
(あし):
ザ・TBSな組み合わせですな。

アトラクションいろいろ

(みど):
話変わるけどアトラクションで何が好き?
(あし):
うーん、好きって言われても…。デリソバってバイクで走るヤツは、見てていらいらすること多し。パーカッションで音楽ならすヤツはかなり難しそう。タイミング良くジャンプするやつも難しそう。
(みど):
デリソバデラックスはけっこう好き。チュチュバスターズも体力に挑戦したい感じ。フラッシュザウルス(タイミング良くジャンプするやつ)は難しいと思う。相手が走っている間にクイズに答えるのは、焦って頭まっ白になりそう。
(あし):
好きなのは、スペシャルのときの、ゲームセンターのゲームみたいなやつかな。ピザ投げて穴に入れたり、バスケットのシュートとかの。
(みど):
いろんな種類があるやつね。あれは、単純明快でいいよね。
(あし):
あれのハンマーでハンバーガーを飛ばして、箱に入れるヤツを巨人の選手がチャレンジしたとき、実際にやってる人以外の人が周りに並んで、自分の身体に当てて箱に入るように落としたりしてたのが面白かった。ヘディングしたりとか。ずいぶん昔の話だけど。
(みど):
スペシャルだとチームワークってのもあるよね。SMAPの時に、フラッシュザウルスで、飛ぶタイミングをキムタクが香取くんの背中押してはかってたもん。ちょっとずるいと思ったけど。面白かった。
(みど):
ブロードウェイジョーって27回しか登場してないから、あんまり受けがよくなかったのかな?
(あし):
ブロードウェイジョー? 知らないかも? (サイトで確認)ああ、見たことあるけど1度くらいか。
(みど):
そうそう、知らないのもあるんだよね。私は見たことないような気がするの。
(みど):
で、それぞれのアトラクションのクリア確率もサイトにでているんだけど、24.2%〜78.9%と幅が広いのが気になる。
(あし):
でもその組み合わせで1回(の番組)ごとのクリア率は同じくらいになるように組み合わせてるんだからいいんじゃないの?
(みど):
あ、そっか、そうじゃないと、金貨いっぱいとっちゃうもんね。
(あし):
「ンゴボコ 」ってテレビゲームみたいなのがあるんだけど、あれMacromedia Director(というソフト)で作られてるんだよね。Director界で有名な高木さんという人が作っているらしい。どうでもいい豆知識。
(みど):
「ンゴボコ」って、テレビの中に、アバターが入るやつ? 自分が飛ぶと一緒に飛ぶとか。
(あし):
それです。原始人がキャラクターの、横スクロールのゲーム風のやつね。
(あし):
ところで、事前に何の競技をやるのかはゲストに知らせられないのかな?
(みど):
一応、「芸能人のゲスト2人がペアを組み、さまざまなアトラクションに挑戦する。通常、第1アトラクションは「ウォールクラッシュ」、最終アトラクションは「ハイパーホッケー」。その他はゲストの要望や演出の指向などにより選ばれる。」というコメントを見つけたの。だから、ある程度、出演者にも選ぶ権利があるのでは?
公開:2004/04/07;構成:みど イラスト:あし
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