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特別企画聖子の娘に人生を教わる

SAYAKAイラスト

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SAYAKAに人生を教わろう

SAYAKA -本名・神田沙也加。1986年10月1日生まれ。A型。尊敬する人は、母。
母とはそう、松田聖子のことだ。

そんな彼女は2002年、デビュー曲「ever since」で母と同じ道を歩み始めた。
the brilliant greenの曲に松田聖子のボーカルが乗った、そんな印象を最初は受けたのだが(作曲はthe brilliant greenのベーシスト・奥田俊作)、この曲、なんといっても詞がすばらしい。
そしてなんと、作詞は当時15歳のSAYAKA本人によるものだったのだ。

うーむ、こいつは「何かを知っている」。

押しつけがましくないが、強いメッセージが、「ever since」にはあふれていた。
そして、最近新曲「garden」がリリースされた。
この曲はラブソングであるので、ためになるメッセージにあふれてはいないが、本人の手による作詞はやはり魅力をはなっている。ちなみに「garden」では、SAYAKAは作曲にもチャレンジしている。

これでSAYAKA作詞による作品は5曲となった。
この5曲の詞から、我々が学ぶことはきっと多い。
聖子の娘・SAYAKAに人生を教わろうではないか。(あし)

→SAYAKAのディスコグラフィページ

[→SAYAKA公式サイト「LOVE SA-YA!」 ]
[→Sony MusicのSAYAKA公式サイト ]

SAYAKAの歌詞から教わる

壊れかけた夢 拾いあつめたら そう 立ち上がって/ずっともう前だけを見て 進んでいけばいいよ/そして僕らのあいだを 駆けぬける“夜”は今/確かに何かの意味を持って 僕らを強くしていくんだ きっと

(「ever since 」より)

“夜”は絶望や失望や「心の闇」のメタファーだよね。
そして、そんなものにも意味はあるんだね。
人生は重い荷物を背負って坂道を登るようなものと言うけれど、立ち向かわなければならないつらいことは、前に進むために必要なことなんだなぁ。

“目指す場所は 遠くじゃなく 案外近くにあるね/何でもない明日 大切だって やっと気づいたから”

(「ever since 」より)

大切なものは近くにあるってのは「青い鳥」や「花の子ルンルン」でも語られていたね。
この曲「ever since」のリリースにあたり、SAYAKAは「普通に過ごせること、それが一番尊くて、大切なもので、忘れちゃいけないものなんじゃないかなぁ、って思うんです」って言ってたよね。
それは家族や仲間たちと過ごすような、あたりまえだけどかけがえのないような時間を大切にしなくちゃってことにもつながるよね。

この部分“”で囲われてるのは、人に言われて気付いた、という設定になっているから。しゃれてるよね。

どんなものにだって 耳をすまして歩く あらゆるものに/気づくことができるように 失わないように

(「ever since 」より)

大切なものは案外近くにあるって気付いたら、それを見過ごさないようにしなくっちゃね。
あらゆるものに意味がある、あらゆるものは繋がっている、という考え方にも繋がっていくよね。

もう一度だけ 一緒に始めよう/“間に合わない”なんてない

(「ever since 」より)

そう、始めるのに遅すぎることなんてないよね。
やりたいことがあるのなら、今からでも始めるべきだよ。
SAYAKAより倍以上の年齢の僕だけど、“間に合わない”なんてないよねっ。

la la la 君が見てるこの青い空は/この世でひとつの“変わらないもの”で/過ぎゆく時代(とき)のように雲が流れる/さりげないような毎日が君を変えてく

(「How do you do?」より)

人間は変わっていくものだってことは「バカの壁」の作者も何度も説明してくれていたね。変わらないものと変わるもの、そのどちらもかけがえのないものなんだな。

恋は何に揺られて/愛に変わって行くの?/忘れずに いられるのならば/幼い 想いのままで

(「garden」より)

何に揺られるんだろう? それはきっと人それぞれなんだろうな。
幼い想いのままでいられるんだろうか? それもきっと人それぞれなんだろうな。

言葉よりも もっと確かな/見えない 糸が 2人を繋ぐ

(「garden」より)

「文章という不完全な容器に盛ることができるのは、不完全な記憶や不完全な想いでしかない。」と村上春樹は「ノルウェイの森」で書いていたけれど、確かに言葉で伝えられる事なんて不完全なものだよね。
言葉よりも確かな絆で繋がれる関係、これぞ信頼できる関係なんだろうな。

突然の風に 戸惑って立ち止まって/足元に咲いた 小さな花 気付いて 駆け出す

(「Believe again」より)

これも「大切なものは近くにある」思想の発展系だね。
身近にある「大切なもの」に気付いて勇気をもらう、そんなこともあるだろう。そのためには、やはり常日頃から身近にある大切なものに「気付く」こと、大事にすることが大切なんだろうね。

君にも 僕にも それぞれの目指す場所があって/そこには 何だか 欲しいもの待ってる気がして

(「Believe again」より)

そうそう。そこに行くと手にはいるような気がするんだよね。
でも、たどり着けなかったり、たどり着いても想像していたのとは違ったりすることも多いんだよねぇ。

僕らをここまで 動かして来た力は/少しも消えない あの夢…この胸に/泣いたっていいよ 揺るぎない強さならば/いつでも変わらず きっとここにあるから

(「Believe again」より)

夢に一度や二度破れたからって、そこまでのプロセスが消えるわけではないんだよね。
信じる強さがあるのなら、きっとまたチャレンジできるはずだよ。

思いつく事さえ まだ幼すぎて/何ひとつ差し出す事が出来ないけれど

(「Marmaid」より)

「知る」という事は、自分がどれだけ知らないかということを思い知ることだよね。いろんなことが分かっているからこそ、自分がまだ「幼ない」ってことも分かるんだろうな。奥ゆかしいね、SAYAKA。

届きましたか?

そんなわけで、作詞家・SAYAKAによる人生の教えはあなたにも届きましたでしょうか?
SAYAKAに教わった事を胸に、前向きに生きていきたいと思う私。彼女の座右の銘「ハラがへってはイクサができぬ!!」も頭の片隅に入れつつ、明日からも前だけを見て進んでいこう。近くにある大切なもの(PowerBook G4、マイクロソフトマウス、ワコムのタブレットなど)を大事にしよう。

(2003/9/13公開(あし)


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